留学生インターンシップ並びに就業体験プログラム

インターンシップ等受入れ企業として参加したい

大阪外国人雇用サービスセンターでは、留学生と企業の相互理解の促進や卒業後の本格就労に向けた実践的準備の提供を図り、企業における高度な外国人材の活用促進他、留学生の国内就職の一層の促進に取り組むため、留学生ビジネス・インターンシップ並びに就業体験プログラムを実施します。
リーフレット

留学生ビジネス・インターンシップ並びに就業体験プログラムに興味のある企業様の参加受付中です!

その他ご質問があれば、大阪人外国人雇用サービスセンターのインターンシップ担当までお問い合わせください。

大阪外国人雇用サービスセンターでは

留学生と企業の相互理解の促進や、卒業後の本格就労に向けた実践的準備の提供を図り、企業における高度な外国人材の活用促進他、留学生の国内就職の一層の促進に取り組むため、平成20年度より大学や大学院の外国人留学生を対象に「大阪留学生ビジネス・インターンシップ」を実施してきました。
令和6年度からは、令和4年6月に改正された文部科学省、経済産業省と厚生労働省の3省の合意による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」および「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」によって類型化されたインターンシップ等大学生等のキャリア形成支援にかかる取組を踏まえ、制度を一部改変し、「ビジネス・インターンシップ」と「就業体験プログラム」の二つを実施することとなり、名称も「大阪留学生ビジネス・インターンシップ並びに就業体験プログラム」に改めました。

インターンシップとは

学生がその仕事に就くことができるかどうか(自らがその仕事で適用するかどうか)を見極めることを目的に、自らの専攻を含む関心分野や将来のキャリアに関連した就業体験(企業の実務を経験すること)を行う活動のことをいいます。

ビジネス・インターンシップは

「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」によって類型化されたインターンシップ(タイプ3)の基準に準拠し、以下の要件を満たしています。
  • 就業体験:実施期間の半分以上の日数を就業体験にあてること
  • 指導  :職場の社員等が学生を指導し、終了後はフィードバックを行うこと
  • 実施期間:5日間以上
  • 実施時期:学部3・4年および修士1・2年の夏休み(7~9月)・春休み(2~3月)
  • 情報開示:プログラムの趣旨(目的)や就業体験の内容、就業体験を行う際に必要な能力等、および、企業がインターンシップを通じて取得した学生情報を採用活動開始以降に限り活用する旨等の情報を募集要項等に記載し、ホームページ等で公表

参加企業条件

  1. (1)留学生が持つ異なる思考方法や、文化・習慣に対する理解を深める姿勢があること
  2. (2)留学生に我が国企業での仕事の進め方などを体験させて、卒業後の就労に向けた実践的準備の機会を与えるものとなるよう、専門的・技術的分野の職種でのインターンシップ等を実施するものであること
  3. (3)インターンシップ等参加学生の指導・監督を行う担当職員を専任していること

就業体験プログラムは

ビジネス・インターンシップと同様の取り組みですが、以下の点が異なります。
  • 実施時期:学部・院の全学年(交換留学生含む)の夏休み(7~9月)・春休み(2~3月)
  • 情報開示:企業がインターンシップを通じて取得した学生情報を採用活動に活用することはできない。インターンシップや採用選考活動に関する企業の実績等は非公表。

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参加のお申込みについて

大阪外国人雇用サービスセンターにご連絡いただき、「大阪留学生ビジネス・インターンシップ並びに就業体験プログラム募集要項(Excelファイル)」を提出してください。
詳しくは、電話(06-7709-9465)にてお問い合わせください。 

大阪留学生ビジネス・インターンシップ並びに就業体験プログラム実施要領(PDFファイル)

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