交通労働災害は、全国的には、全産業に占める死亡災害のうち、2割以上を占め、労働災害防止上の重要な課題となっています。また、三重労働局管内では、死傷災害のうち、交通事故が占める割合は、平成25年8月末現在で7.1％を占めエチル状況です。
　厚生労働省では、平成24年5月に発生したツアーバスによる重大事故を受け、「交通労働災害防止のためのガイドライン」を改正しています。
　このガイドラインは、労働安全衛生関係法令や「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」とともに、交通労働災害の防止を図るための指針となるものです。この指針等を参考にしていただき、交通労働災害の防止に努めてください。

　交通労働災害防止のためのガイドラインの概要をまとめたリーフレットはこちらを参照してください。