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ノロウイルスによる感染性胃腸炎の感染制御対策等について

 感染性胃腸炎の患者発生は、例年、12月中旬頃にピークとなる傾向があり、本年も増加傾向が見られています。

この時期に発生する感染性胃腸炎の集団発生例の多くはノロウイルスによるものであると推測されています。そのため、事業場におかれましては、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生した場合には、感染した者の糞便・吐物から他の労働者への二次感染が想定されることから、ノロウイルスに関する基礎知識や感染予防等についてまとめた「ノロウイルスに関するQ&A」や「ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い」を参考に、糞便・吐物の適切な処理、手洗い等の衛生管理について、改めて、関係者等に対して周知及び指導してください。

                                                                                  

list_icon.gif「ノロウイルス検出状況」

http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-noro.html

 

list_icon.gif「ノロウイルスに関するQ&A」(厚生労働省ウェヴサイト) 

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

 

list_icon.gif「ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い」(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=z7ifN95YVdM

この記事に関するお問い合わせ先

労働基準部 健康安全課 TEL : 058-245-8103

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