冬季(12 月から翌年2月までの3か月間をいう。)における飛騨地区は、降雪、低温などの冬季特有の気象条件の影響を受け、積雪・凍結・寒冷に起因した冬季特有の労働災害が毎年多発している。
岐阜県下において、冬季の気象条件の厳しい当署では、冬季特有の災害を減少させることは極めて重要な課題である。
このため、当署では、安全衛生関係団体、事業者団体、地方自治体等と緊密に連携し、事業場における自主的な安全衛生管理活動の一層の推進を図り、冬季労働災害の防止を目指して「STOP!冬季労働災害プロジェクト」を実施する。
とりわけ、冬季の労働災害の5割以上を占める転倒災害、重篤な結果となり得る墜落・転落災害及び交通労働災害の防止を重点目標に掲げて本プロジェクトを展開する。

平成29 年度 STOP!冬季労働災害プロジェクト実施要綱(33KB; PDFファイル)

リーフレット (455KB; PDFファイル)