ホーム > ニュース&トピックス > 報道発表資料 > 2011年度 > ゼロ災トライアル100「84%の事業場がゼロ災目標を達成」 恵那労働基準監督署
ニュース&トピックス各種法令・制度・手続き事例・統計情報窓口案内労働局について

厚生労働省岐阜労働局

 

 

 

 

担        当

恵那労働基準監督署発表

 

 

 

 

 恵那労働基準監督署

平成24年2月3日

 

 

 

 

署  長

宇都宮良三

 

 

 

 

 

 

監督課長

若田丈雄

 

 

 

 

 

 

電  話

0573-26-2175

84%の事業場がゼロ災目標を達成

 恵那労働基準監督署(署長 宇都宮良三)は、昨年、第2回の「ゼロ災トライアル100」を、社団法人岐阜県労働基準協会連合会および恵那労働基準協会の協賛のもと、恵那市・中津川市・恵那警察署・中津川警察署などの公共機関の他管内各商工会議所などの各種事業者団体計19機関の協力を得て実施しました。(別添1実施要綱参照)
 今回は、第1回の255事業場を86事業場(34%)上回る、341事業場(参加事業場労働者数 約18,000人(管内労働者総数の約37%))がトライアルに参加し、7月1日から10月8日までの100日間、労働災害ゼロに挑戦しました。
 その結果、全参加事業場の84%にあたる287事業場が、100日間のゼロ災目標を無事達成しました。
 無災害の目標達成率は一昨年の第1回の82%から2ポイント向上しました。
 目標達成の事業場が増えた要因は、リスクアセスメントの実施率が10%以上増加するなど効果的な安全衛生対策を実施する事業場が着実に増加したことと、トライアルに参加する事業場が増え、事業場内の取組として定着してきたことで従業員の安全意識が向上したことなどが考えられます。
 なお、無災害を達成した事業場には、恵那労働基準監督署から「目標達成証」(別添2)が発行されました。
 第2回「ゼロ災トライアル100」に参加する事業場や無災害事業場が増加し、従業員の安全意識が向上するなどの効果があったことから、今年も7月1日から10月8日の100日間、第3回の「ゼロ災トライアル100」を実施する予定とし
ています。
 なお、第2回「ゼロ災トライアル100」の詳細な実施結果は、岐阜労働局のホームページ内の恵那労働基準監督署の最新情報欄に掲載しています。

このページのトップに戻る

岐阜労働局 〒500-8723 岐阜県岐阜市金竜町5-13岐阜合同庁舎

Copyright(c)2000-2011 Gifu Labor Bureau.All rights reserved.