(十和田署)労働者を転倒災害から守りましょう!
労働災害を事故の型別でみると、最も多いものは転倒災害であります。また、50歳以上の労働者が被災した労働災害を分析すると、3人に1人が転倒災害になっております。50代になると、20代や30代の頃のように筋力やバランス力を維持することが難しくなり、転倒事故に至るケースがみられるため、設備管理面の対策、転倒しにくい作業方法等転倒災害防止対策に加え、労働者個々の筋力やバランス力向上を目的とした運動の実践を労働災害防止対策の一つとして取り組んでください。併せて、転倒しにくい安全靴等の選定方法についても記載しておりますので、参考としてください。
リーフレット (791KB; PDFファイル)