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                               報 道 発 表 資 料
 

山形労働局発表
令和元年8月20日(火)
 
 【担当】
   山形労働局労働基準部健康安全課
                健康安全課長         鈴木   義和
                地方産業安専門官  山本   信孝
                電話 023-624-8223
                 FAX 023-624-8235
 

 

令和元年(2019年)7月末の労働災害発生状況(速報値)
~ 冬期型災害を除く死傷者数は前年よりも増加中 ~

2019年1月から7月末までに、山形県内で発生した労働災害による休業4日以上の死傷者数(速報値)を発表します。
                                                                                                                                    (詳細は別紙のとおり)

 

 

  

             

      

【労働災害の特徴】
 ・休業4日以上の死傷者数は589人で、前年同月比89人(-13.1%)減少となっている。(6月速報値の前年同月比
  -14.8%より1.7ポイント増加。)
 ・死亡者数は既に4人となり、前年同月末の4人と同数となっている。
 ・業種別では、建設業が前年同月比で26.4%の減少、陸上貨物運送事業が同じく13.6%減少、製造業が同数となって
  いる。
 ・また、全災害の44.3%を占める第三次産業が前年同月比で12.7%減少しており、うち小売業が同じく21.6%減少、社会
  福祉施設が同じく24.6%減少している。
 ・冬期型災害(1~3月期における転倒災害等)は前年186人から本年76人と大幅に減少するも、冬期型災害以外の死傷
  災害は前年より21人増加している。(うち製造業で19人増加。別添参照。)
【山形労働局が実施している労働災害防止のための取組】
 ・職場における熱中症予防対策の推進を図るため、引き続き「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開中で
  す。(令和元年6月24日報道発表資料参照)
 ・誰もが安心して安全で健康に働くことができる社会を目指し、10月から展開する「山形ゼロ災3か月運動・2019」(令和
  元年8月6日報道発表資料参照)の参加事業場募集を8月1日より開始しています。


 

平成30年(2018年)及び令和元年(2019年)の労働災害発生状況(各年7月末速報値)

業  種 H30年(2018年) R1年(2019年) 増減 増減率 構成比
全 産 業 計 678 ④ 589 ④ -89 -13.1% 100.0%
  製 造 業 165 ② 165 0 0.0% 28.0%
建 設 業 121     89 ② -32 -26.4% 15.1%
陸上貨物運送事業 59 51 -8 -13.6% 8.7%
第三次産業 299 261 -38 -12.7% 44.3%
  小 売 業 102 80 -22 -21.6% 13.6%
社会福祉施設 61 46 -15 -24.6% 7.8%
飲 食 業 10 18 +8 +80.0% 3.1%

・労働基準監督署に提出された休業4日以上の死傷災害に係る「労働者死傷病報告」により集計したもの。(○数値は死亡者数を内数で示す。)
(注)「増減」「増減率」はH30年(2018年)とR1年(2019年)の比較、「構成比」はR1年(2019年)の業種構成比。別紙参照。

 

 報道発表資料(令和元年8月20日) (136KB;icon_pdf.gif PDFファイル)

 

【別紙】 

     令和元年 山形県内における労働災害発生状況(速報) (110KB;icon_pdf.gif PDFファイル) 

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