県内の雇用情勢 (新規学卒者を除く) 平成26年5月内容
概況: 山形県内の雇用情勢は、改善が進んでいる。 |
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)
注)平成26年季節調整値替えにより、平成25年12月以前の数値は改訂済みである。
全国の完全失業率・有効求人倍率等
全国の完全失業率〔季節調整値〕は3.5%と、前月より0.1ポイント改善。
全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.09倍となり、前月を0.01ポイント上回った。
また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.60倍となり、前年同月を0.11ポイント上回った。
山形県の雇用情勢について(新規学卒を除く)
求人
5月の新規求人数[パートタイムを含む全数](原数値)は、9,601人で、前年同月と比較すると4.68%増となり、11か月連続で増加した。
これを主な産業別にみると、製造業(1,272人、同26.3%増)、医療・福祉(1,312人、同12.2%増)、サービス業(1,889人、同16.7%増)等で増加し、建設業(835人、同2.8%減)、運輸業・郵便業(549人、同13.0%減)、卸売業・小売業(1,442人、同5.9%減)、宿泊業、飲食サービス業(637人、同17.4%減)等で減少となった。
製造業の内訳については、食料品、飲料・たばこ・飼料製造業(398人、同18.8%増)、繊維工業(149人、同0.7%増)、金属製品製造業(46人、同4.5%増)、生産用機械器具製造業(94人、同46.9%増)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(86人、同53.6%増)、電気機械器具製造業(87人、同42.6%増)、輸送用機械器具製造業(39人、同105.3%増)等で増加し、製造業全体では9か月連続で増加となった。
なお、正社員に係る新規求人数は、3,164人で、前年同月と比較すると2.53%増となり、新規求人数に占める割合は、32.95%で、前年同月と比較すると0.70ポイント下回った。
有効求人数〔季節調整値〕は、26,002人で、前月に比べ1.68%の増加となり2か月連続で増加となった。
また、原数値[パートタイムを含む全数]は、25,958人で、前年同月と比較すると11.49%増となり51か月連続で増加となった。
求職
5月の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数](原数値)は、5,550件で、前年同月と比較すると16.18%減となり、8か月連続で減少となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]にみると、離職者(3,052人、同18.9%減)は、10か月連続で減少し、離職者のうち、事業主都合離職者(929人、同28.9%減)は15か月連続で減少となった。
また、在職者(1,589人、同0.8%減)は2か月ぶりに減少となり、無業者(729人、同24.5%減)は、28か月連続で減少となった。
有効求職者数〔季節調整値〕は、20,604人で、前月に比べ2.06%減となり3か月連続で減少となった。
また、原数値は[パートタイムを含む全数]は、22,850人で、前年同月と比較すると14.73%減となり8か月連続で減少となった。
有効求人倍率
5月の有効求人倍率〔季節調整値〕は、1.26倍となり、前月を0.04ポイント上回った。
また、原数値[パートタイムを含む全数]は、1.14倍となり、前年同月を0.27ポイント上回り、52か月連続で上昇した。
正社員に係る有効求人倍率(原数値)は、0.56倍となり、前年同月を0.13ポイント上回った。
雇用保険
5月の県内の雇用保険受給者実人員は、4,768人で、前年同月と比較すると24.31%減となり、8か月連続で減少した。
一般職業紹介状況
5月の県内のハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は、8,827件で、前年同月と比較すると24.96%減となり、26か月連続で減少した。
就職件数[同]は、2,530件で、前年同月と比較すると11.04%減となり、4か月連続で減少となった。
→ 第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む) |
→ 第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒を除きパートタイムを含む) |
→ 第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用) |
→ 第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む) |
県内の雇用情勢 (新規学卒者を除く) 平成26年5月内容
概況: 山形県内の雇用情勢は、改善が進んでいる。 |
有効求人・求職・求人倍率の状況(季節調整値:パートタイムを含む)
注)平成26年季節調整値替えにより、平成25年12月以前の数値は改訂済みである。
全国の完全失業率・有効求人倍率等
全国の完全失業率〔季節調整値〕は3.5%と、前月より0.1ポイント改善。
全国の有効求人倍率〔季節調整値〕は1.09倍となり、前月を0.01ポイント上回った。
また、正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.60倍となり、前年同月を0.11ポイント上回った。
山形県の雇用情勢について(新規学卒を除く)
求人
5月の新規求人数[パートタイムを含む全数](原数値)は、9,601人で、前年同月と比較すると4.68%増となり、11か月連続で増加した。
これを主な産業別にみると、製造業(1,272人、同26.3%増)、医療・福祉(1,312人、同12.2%増)、サービス業(1,889人、同16.7%増)等で増加し、建設業(835人、同2.8%減)、運輸業・郵便業(549人、同13.0%減)、卸売業・小売業(1,442人、同5.9%減)、宿泊業、飲食サービス業(637人、同17.4%減)等で減少となった。
製造業の内訳については、食料品、飲料・たばこ・飼料製造業(398人、同18.8%増)、繊維工業(149人、同0.7%増)、金属製品製造業(46人、同4.5%増)、生産用機械器具製造業(94人、同46.9%増)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(86人、同53.6%増)、電気機械器具製造業(87人、同42.6%増)、輸送用機械器具製造業(39人、同105.3%増)等で増加し、製造業全体では9か月連続で増加となった。
なお、正社員に係る新規求人数は、3,164人で、前年同月と比較すると2.53%増となり、新規求人数に占める割合は、32.95%で、前年同月と比較すると0.70ポイント下回った。
有効求人数〔季節調整値〕は、26,002人で、前月に比べ1.68%の増加となり2か月連続で増加となった。
また、原数値[パートタイムを含む全数]は、25,958人で、前年同月と比較すると11.49%増となり51か月連続で増加となった。
求職
5月の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数](原数値)は、5,550件で、前年同月と比較すると16.18%減となり、8か月連続で減少となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]にみると、離職者(3,052人、同18.9%減)は、10か月連続で減少し、離職者のうち、事業主都合離職者(929人、同28.9%減)は15か月連続で減少となった。
また、在職者(1,589人、同0.8%減)は2か月ぶりに減少となり、無業者(729人、同24.5%減)は、28か月連続で減少となった。
有効求職者数〔季節調整値〕は、20,604人で、前月に比べ2.06%減となり3か月連続で減少となった。
また、原数値は[パートタイムを含む全数]は、22,850人で、前年同月と比較すると14.73%減となり8か月連続で減少となった。
有効求人倍率
5月の有効求人倍率〔季節調整値〕は、1.26倍となり、前月を0.04ポイント上回った。
また、原数値[パートタイムを含む全数]は、1.14倍となり、前年同月を0.27ポイント上回り、52か月連続で上昇した。
正社員に係る有効求人倍率(原数値)は、0.56倍となり、前年同月を0.13ポイント上回った。
雇用保険
5月の県内の雇用保険受給者実人員は、4,768人で、前年同月と比較すると24.31%減となり、8か月連続で減少した。
一般職業紹介状況
5月の県内のハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は、8,827件で、前年同月と比較すると24.96%減となり、26か月連続で減少した。
就職件数[同]は、2,530件で、前年同月と比較すると11.04%減となり、4か月連続で減少となった。
→ 第一表:一般職業紹介状況(新規学卒を除きパートタイムを含む) |
→ 第二表:産業別・事業所規模別・新規求人数(新規学卒を除きパートタイムを含む) |
→ 第三表:求人求職バランスシート[有効分](学卒を除きパートタイムを含む常用) |
→ 第四表:安定所別求人・求職状況(学卒を除きパートタイムを含む) |