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10月の新規求人数[パートタイムを含む全数](原数値)は7,052人で、前年同月と比較すると14.07%増となり、9か月連続で増加となった。これを産業別にみると、製造業(1,010人、同13.6%増)、運輸業・郵便業(360人、同67.4%増)、卸売業・小売業(1,118人、同9.8%増)、金融業・保険業・不動産業・物品賃貸業(200人、同15.6%増)、医療・福祉(1,156人、前年同月比36.6%増)、サービス業(974人、同28.5%増)等で増加し、建設業(483人、同22.6%減)、宿泊業・飲食サービス業(554人、同6.6%減)、生活関連サービス業・娯楽業(268人、同14.4%減)等が減少となった。
製造業の内訳については、繊維工業(175人、同80.4%増)、金属製品製造業(56人、同100.0%増)、生産用機械器具製造業(41人、同41.4%増)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(136人、同14.3%増)、電気機械器具製造業(82人、同34.4%増))等で増加し、食料品等製造業(236人、同16.0%減)、業務用機械器具製造業(25人、同19.4%減)、情報通信機械器具製造業(51人、同8.9%減)等が減少となり、製造業全体では10か月連続で増加となった。
なお、正社員に係る新規求人数は2,361人で、前年同月と比較すると26.73%増となり、新規求人数に占める割合は33.48%で、前年同月と比較すると3.34ポイント上昇となった。
有効求人数〔季節調整値〕は14,912人で、前月に比べ5.97%減となり、5か月ぶりに減少となった。
また、原数値[パートタイムを含む全数]は16,291人で、前年同月と比較すると25.91%増となり、8か月連続で増加となった。
10月の新規求職申込件数[パートタイムを含む全数](原数値)は6,667件で、前年同月と比較すると7.74%減となり、3か月ぶりに減少となった。これを態様別[パートタイムを含む常用]にみると、離職者(3,936人、前年同月比17.5%減)は11か月連続で減少し、離職者のうち、事業主都合離職者(1,430人、同30.8%減)は11か月連続で減少、自己都合離職者(2,165人、同7.0%減)は3か月ぶりに減少となった。また、在職者(1,649人、同6.1%増)は8か月連続で増加、無業者(995人、同22.1%増)は10か月連続で増加となった。
有効求職者数〔季節調整値〕は28,305人で、前月に比べ0.49%増となり、2か月連続で増加となった。
また、原数値[パートタイムを含む全数]は26,728人で、前年同月と比較すると15.40%減となり、10か月連続で減少となった。
10月の有効求人倍率〔季節調整値〕は0.53倍となり、前月を0.03ポイント下回り、2か月連続で低下した。
また、原数値[パートタイムを含む全数]は0.61倍となり、前年同月を0.20ポイント上回り、9か月連続で上昇した。
正社員に係る有効求人倍率(原数値)は0.29倍となり、前年同月を0.11ポイント上回った。
10月の県内の雇用保険受給者実人員は5,829人で、前年同月と比較すると41.00%減となり、9か月連続で減少した。
10月の県内のハローワークにおける紹介件数[パートタイムを含む全数]は11,669件で、前年同月と比較すると26.11%減となり、7か月連続で減少した。
就職件数[同]は2,727件で、前年同月と比較すると8.67%減となり、4か月連続で減少となった。
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