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ノロウイルスによる感染性胃腸炎の感染制御対策等について

   感染性胃腸炎の患者発生は、例年、12月中旬頃にピークとなる傾向があり、

本年も第42週以降、感染性胃腸炎の定点当たりの届出数に増加傾向が見られ

います。

   この時期に発生する感染性胃腸炎の集団発生例の多くはノロウイルスによる

ものであると推測されています。そのため、事業場において、ノロウイルスによる

感染性胃腸炎が発生した場合には、感染した者の糞便・吐物から他の労働者へ

二次感染が想定されることから、ノロウイルスに関する基礎知識や感染予防等

ついてまとめた 「 ノロウイルスに関するQ&A 」 や 「 ノロウイルス等の食中毒

予防ための適切な手洗い 」 を参考に、糞便・吐物の適切な処理、手洗い等の

衛生管理努めてください。

 

○「ノロウイルス検出状況」

 

○「ノロウイルスに関するQ&A」

 (厚生労働省ホームページ)

○「ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い」〈動画) 

この記事に関するお問い合わせ先

労働基準部 健康安全課 TEL : 088-652-9164

徳島労働局 〒770-0851 徳島市徳島町城内6番地6 徳島地方合同庁舎

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