四国版イクメン事例集を作成しました!(四国における男性の育児休業事例集)
厚生労働省では、育児を積極的にする男性「イクメン」を広めるため、平成22年6月17日に「イクメンプロジェクト」をスタートさせております(参考1)。本プロジェクトは、働く男性が、育児をより積極的にすることや、育児休業を取得することができるよう、社会の気運を高めることを目的としたプロジェクトです。
また、男性も子育てしやすい社会の実現に向けて、平成22年6月30日に育児・介護休業法が改正され、男性が育児参加できる働き方を実現するための制度改正が行われております(事例集p34参照)。
今般、本プロジェクトの一環として、四国4県の労働局(雇用均等室)が共同で「四国における男性の育児休業事例集」を作成し、同時に発表することにしました。事例集では、実際に育児休業等を取得した男性、その上司、人事担当者等の声を事例として取りまとめ、男性の育児休業取得等にあたっての参考に資するとともに、労使に対し男性の育児休業取得等積極的な育児参加への気運を醸成することを目的としております。
なお、徳島県内については、以下の企業の事例を掲載しております。 ⇒事例集(1546KB; PDFファイル)
御希望の方には配布しますので、徳島労働局雇用均等室(088-652-2718)まで御連絡ください。
「次世代育成支援対策推進法」に基づき、適切な一般事業主行動計画を策定し、その行動計画を実施し、計画に定めた目標を達成したことなどの一定の要件を満たした事業主は、子育て支援に積極的に取り組んでいる企業として、厚生労働大臣(都道府県労働局長に委任)の認定を受けることができます。認定を受けた企業は、認定マーク「愛称くるみん」を広告、商品、求人広告につけることができ、「次世代育成支援対策に取り組んでいる企業」であることを対外的にアピールすることができます。徳島県内では現在5社がくるみんの認定を受けています。
「次世代育成支援対策推進法」に基づき、適切な一般事業主行動計画を策定し、その行動計画を実施し、計画に定めた目標を達成したことなどの一定の要件を満たした事業主は、子育て支援に積極的に取り組んでいる企業として、厚生労働大臣(都道府県労働局長に委任)の認定を受けることができます。
認定を受けた企業は、認定マーク「愛称くるみん」を広告、商品、求人広告につけることができ、「次世代育成支援対策に取り組んでいる企業」であることを対外的にアピールすることができます。
徳島県内では現在5社(86KB; PDFファイル)がくるみんの認定を受けています。
この記事に関するお問い合わせ先
雇用均等室 TEL : 088-652-2718