平成 25年度「安全優良職長厚生労働大臣顕彰」受賞者決定
厚生労働省はこのほど、優れた技能と経験を持ち、担当する現場や部署で作業の安全を確保して優良な成績を挙げた職長133名を、平成 25年度の「安全優良職長」として厚生労働大臣から顕彰することを決定しました。
今回、三重労働局管内からは、3名が受賞されます。
「職長」とは、事業場で部下の作業員を直接指揮監督し、作業の安全確保・遂行に責任を持ち、第一線において「安全」を実現する監督者のこと。班長、作業長などとも呼ばれ、「安全のキーパーソン」と言われています。
なお、平成 25年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰式典は、 平成26年1月 10日(金)に厚生労働省講堂(東京都千代田区)で開催する「あんぜんシンポジウム」の中で行われます。あんぜんシンポジウムへの参加は無料ですが、事前の申し込みが必要となっています。
「安全優良職長厚生労働大臣顕彰」制度は、労働災害による被災者数が約 54万人(平成 24年度)に上る中、高い安全意識を持って適切な安全指導を実践してきた優秀な職長を顕彰することにより、その職長を中心とした事業場や地域における安全活動の活性化を図ることを目的として平成10年度から実施しており、今回が 16回目となります。
【本省広報資料】(359KB; PDFファイル)
受賞者名簿(114KB; PDFファイル)
平成25年度あんぜんシンポジウム(43KB; PDFファイル)
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 059-226-2107