平成30年の三重県下の熱中症発生状況と予防対策等を発表しました。
平成30年の三重県下の熱中症発生状況と予防対策等を発表しました。
〇死傷災害発生状況
・死亡者数は1人と、平成29年に比べて1人増加しました。
・休業4日以上の死傷者数は27人と、平成29年に比べて20人増加しました。
・休業を伴わない熱中症について、平成30年度は240人と、平成29年度に比べて171人増加しました。
・死傷者数、受給者数いずれも3倍を超えて増加しました。
〇予防対策のポイント
・職場のWBGT値(暑さ指数)を把握する。
・作業開始前に朝食未摂取・睡眠不足等の健康状態を確認する。
・定期的に水分・塩分を補給する。
・熱への順化期間を7日以上設ける。
↓詳細はこちらをクリックしてください。
・報道発表資料
・資料1 平成30年の全国の職場における熱中症による死傷災害
・資料2 三重県下の熱中症の発生状況
・リーフレット「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」
・熱中症予防情報サイト(環境省)
↑暑さ指数(WBGT値)の実況と予測が掲載されています。
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 健康安全課 TEL : 059-226-2107