常時10人以上の労働者を使用している事業場では、就業規則を作成し、事業場に労働者の過半数で組織する労働組合がある場合はその労働組合、過半数で組織する労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者の意見書を添えて、所轄労働基準監督所長に届け出なければなりません（就業規則を変更した場合も同様です。）。

　就業規則の際の届出書（表紙）については、法令で定型の様式（表紙）が定められているわけではありませんので、任意の様式に事業場の名称、事業場の所在地、使用者氏名等を記載して提出していただければ構わないものとなっていますが、福井労働基準監督署では、届出いただいた就業規則について、より適切な文書管理を行うことを目的として、平成24年より、署独自の様式（表紙）を作成し、関係事業場のみなさまへご利用をお願いしています。

　以上の趣旨をご理解いただきまして、福井労働基準監督署への就業規則（変更）届の提出に際しては、下記により様式をダウンロードしてご利用いただきますようお願いいたします。