中小企業退職金制度
中小企業退職金共済制度とは
中小企業退職金共済制度は、昭和34年に国の中小企業対策の一環として制定された「中小企業退職金共済法」に基づき設けられた制度です。
中小・零細企業において単独では退職金制度を持つことが困難である実情を考慮して、中小企業者の相互扶助の精神と国の援助で退職金制度を確立し、これによって中小企業の従業員の福祉の増進と雇用の安定を図り、ひいては中小企業の振興と発展に寄与することを目的としています。
この制度の運営は、独立行政法人勤労者退職金共済機構中小企業退職金共済事業本部が行っています。
制度の詳細は厚生労働省の下記をホームページをご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/taisilyokukin_kyousai/
この記事に関するお問い合わせ先
労働基準部 監督課 TEL : 0776-22-2652