令和2年度「『見える』安全活動コンクール」の実施について
厚生労働省は、事業場における安全活動の活性化を図るため、「見える」安全活動コンクールを開催します。企業・事業場で実施されている労働災害防止のための「見える」安全活動の創意工夫例を募集いたしますので、奮ってご応募下さい。
ご応募いただいた事例は、あんぜんプロジェクトホームページに掲載し、広く国民に紹介させていただきます。また、ホームページをご覧になった方々からの投票、意見を募集し、後日、結果発表を行います。
【「見える」安全活動事例とは】
職場における危険性、有害性について、通常視覚的に捉えられないものがあります。それらを可視化(見える化)すること、また、それを活用することによる効果的な安全活動を「見える」安全活動といいます。
【募集期間】
令和2年8月3日~令和2年9月30日)
【募集概要】
令和2年度「見える」安全活動コンクールでは、第13次労働災害防止計画において、転倒災害・腰痛防止対策、高年齢労働者や外国人労働者、非正規雇用労働者の労働災害対策、熱中症予防対策、メンタルヘルス対策、化学物質対策、そして運動実践を通じた労働者の健康増進に重点的に取り組むこととされていることを踏まえ、以下の8つの「見える化」の類型別に募集を行います。
Ⅰ.転倒災害及び腰痛防ぐための「見える化」
Ⅱ.高年齢労働者の特性に配慮した労働災害防止の「見える化」
Ⅲ.外国人労働者、非正規雇用労働者の労働災害を防止するための「見える化」
Ⅳ.熱中症を予防するための「見える化」
Ⅴ.メンタルヘルス不調を予防するための「見える化」
Ⅵ.化学物質による危険有害性の「見える化」
Ⅶ. 通勤、仕事中の健康づくりや運動の「見える化」
Ⅷ.その他危険有害性情報の「見える化」
詳細は、「『見える』安全活動コンクール」特設ページ
厚生労働省報道発表ページ
リーフレット