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■ 平成22年度労働基準監督官採用試験のお知らせ

平成22年度労働基準監督官採用試験のお知らせ


愛媛労働局





 1 はじめに



 労働基準監督官を、より広い地域から人材登用し、また、受験者の利便を図るために、平成22年度も採用試験(第一次試験)が、松山市において実施されます。
 なお、昨年は全国で216名(労基A(法文系)151名・労基B(理工系)65名)が合格し、全国の労働局や労働基準監督署に採用されることとなっております。







 2 労働基準監督官採用試験の日程等








(1)申込受付期間


郵送:平成22年4月1日(木)~同年4月14日(水)(4月14日までの通信日付印有効)
持参:平成22年4月1日(木)~同年4月14日(水)(土・日・祝日を除く、9時から17時迄)

(2)受験資格

昭和56年4月2日~平成元年4月1日生まれの者

平成元年4月2日以降生まれの者で次に掲げる者

1.大学を卒業した者及び平成23年3月までに大学を卒業する見込みの者
2.人事院が1に掲げる者と同等の資格があると認める者


(3)試験の区分・採用予定数(全国)

労働基準監督官A (法文系) 約100名
労働基準監督官B (理工系) 約 20名
(採用予定数は、平成21年末現在のものであり、変動する場合もあります。)


(4)試験日

第一次試験 6月13日(日) 8:15(受付)
8:45(開始)~18:00(終了)
第二次試験 7月21日(水)

7月22日(木)
第一次試験合格通知書で指定する日

(5)受験手続

 郵送(簡易書留郵便)、又は、持参により、希望する第一次試験地に対応する全国16ヶ所の都道府県労働局に申込書を提出することとなっております。




 




 3 労働基準監督官の職務








 労働基準監督官は、5,000万人の労働者の安全と健康を守り、法定の労働条件の確保を目的とし、厚生労働本省又は全国各地の労働局、労働基準監督署に勤務しています。
 その任務として、労働基準法、労働安全衛生法などに基づいて、工場、事業場などに立ち入り、帳簿・書類の点検、関係者の尋問、機械・器具の構造規格、性能及び安全装置の検査、作業環境の測定などを行い、これらについて違反があった場合には、機械・器具の使用停止などの緊急措置を命じたり、刑事訴訟法に規定する司法警察員としての職務を行います。
 特に最近は、労働条件の確保・改善、労働災害の防止、職業性疾病の予防を推進する面でも、労働基準監督官の活躍が期待されています。







 4 お問合せ先








 平成22年度労働基準監督官採用試験に関するお問い合わせは、愛媛労働局総務部総務課人事係(電話089-935-5200 内線416)までお願いします。




 また、厚生労働省ホームページをご参照ください。








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