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■ 最近の雇用失業情勢(19年2月分)

【1 県内雇用情勢総括】
 雇用失業情勢は、一部に厳しさが残るものの、改善が続いている。
 愛媛労働局では、雇用失業情勢の一層の改善が進むよう、雇用のミスマッチ縮小を最重点にフリーター等若年者対策や地域との連携による雇用対策を、積極的に推進しているところである。

【2 求人・求職の状況
新規求人・求職の状況

(1)  新規求人数は、前年同月比3.3%(316人)減、前月比3.4%(324人)減の9,315人となった。
(2)  新規求職者数は、前年同月比1.2%(81人)増、前月比10.9%(820人)減の6,681人(うち雇用保険受給者1,961人)となった。
(3)  有効求人数は、前年同月比2.1%(504人)減、前月比2.8%(634人)増の23,634人となった。
(4)  有効求職者数は、前年同月比0.5%(122人)減、前月比2.8%(656人)増の24,105人となった。

【3 求人倍率の推移】
(1)  季節調整値では、新規で1.24倍(前月差0.05ポイント低下)、有効で0.87倍(前月差0.02ポイント低下)となった。
(2)  原数値では、新規で1.39倍(前年同月差0.07ポイント低下)、有効で0.98倍(前年同月差0.02ポイント低下)となった。
(3)  安定所別有効求人倍率の推移(原数値)

安定所別有効求人倍率の推移(中予)

安定所別有効求人倍率の推移(東予)

安定所別有効求人倍率の推移(南予)


【4 就職・充足の状況】
(1)  就職件数は、前年同月比6.2%(156件)減少、前月比13.0%(272件)増加の2,359件(うち常用2,244件、雇用保険受給者579件、中高年651件)となった。
 このうち、前年同月比で、常用が5.6%(134件)減少、雇用保険受給者が14.6%(99件)減少、中高年が11.3%(83件)減少となった。
(2)  充足数は、2,307件で前年同月比5.2%(127件)減少、前月比16.5%(327件)の増加となった。


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