労働基準監督官に興味のある方へ

山梨で働く人を守る仕事。





■労働基準監督官って?

 私たち労働基準監督官は,厚生労働省に所属する国家公務員です。ILO第81条条約に基づき,日本に限らず各国に設置されています。あらゆる業種の事業場に立ち入り、法に定める賃金・労働時間や安全衛生に関する基準などが守られているかを調査し、必要な指導を行うことによって、労働条件確保およびその向上を図ることが、私たちの任務です。

労働局 労働基準部

山梨労働局

各都道府県に設置され、県内の監督署を統括する組織です。本省とやりとりをしたり,管下の監督署への指示を行っています。

 

労働基準監督署

方面
監督業務や司法警察業務を中心に行っています。若手監督官が多く在籍しています。

安全衛生課
産業安全衛生に特化した部署です。監督業務よりも一歩踏み込んだ、専門的な指導を行います。

労災補償課
仕事が原因で怪我や病気になった労働者への保険給付などを行っています。






■若手監督官の一日

7月下旬頃に公開予定です。お待ちください。


■山梨で労働基準監督官になるということ。

 平成30年度の採用試験以降については、最終試験合格後、各都道府県にて採用面接を行う事になりました。今までの監督官は多くの転勤が必要でしたが、これからは、採用当初から地域に定着して業務を行うことになります。
私たちは、山梨出身の方だけではなく、様々な地域から山梨労働局に来てほしいと思っています。
 

管下地図

 山梨県には、労働基準監督署が3署あり、監督官は31名います。山梨県の事業所は全国の1%もありませんが、それでも約4万3千の事業所があります。また、中小企業が多いのも、山梨県の特徴です。港湾関係を除き、一通りの産業がありますが、とりわけ、観光関係の宿泊・サービス業や、日本を代表する産業ロボットメーカー、半導体装置メーカーがあるため製造業も盛んです。大都市の監督署のように、とても忙しいというわけではありませんが、だからこそ、山梨で労働基準監督官として働く魅力があります。

 
 

①忙しすぎないからこそ、一つの事案に全力で取り組めます。
 私たちの仕事は、法律違反を指摘するだけでは終わりません。いかにして改善してもらうかこそが、労働基準監督官としての腕の見せ所なのです。しかし、業務が繁忙すぎると、次から次へとくる業務の処理に追われ、きめ細やかな指導が難しくなってきます。山梨労働局なら、一つ一つの事案に全力で取り組めます。

■労働局監督課 伊東監督官(任官6年目)
 忙しすぎないとはいえ,山梨労働局には毎日多くの労働相談が寄せられています。サービス残業,長時間労働などをはじめ,労働時間記録の改ざん,危険な業務に就かせられているなど,悪質な内容のものも非常に多くあります。一つ一つの相談の重さは,地域によって変わることはありません。根気よく指導して、事業主の方に理解してもらえたり、労働問題の解決につながったときは、とてもやりがいを感じられます。粘り強い指導は、山梨だからこそ出来ることだと思います

 
 

②全体の規模が小さいからこそ、手応えを感じられます。
 私たちの仕事は、通報がなくても、定期的な調査として調査に行くことがあります。また、法令の周知をしたり、より良い労務管理を行うための講習会を開催することもあります。全体の事業場数が少ないからこそ、私たちの活動を県内全体に展開しやすく、地域全体の労働環境が改善されていく手応えがあります。

■甲府署 星野署長
 大企業への指導や司法処分などがニュースでよく取り上げられますが,私たちの仕事は,大企業ばかりを相手するわけではありません。むしろ,日々の業務の殆どを占めるのは中小企業への指導であり,それは山梨労働局に限った話ではありません。私たちの活動が、各企業の自発的な労務環境の改善につながります。山梨は規模が小さいからこそ、私たちの活動を展開しやすいのです。私たちの活動により、山梨が全国的に働きやすい県となるのも夢ではありません。

 

③積極的に司法警察業務を行っています。

 
 

 私たちは,行政官として,そして司法警察官としての二つの顔を持っています。できる限りの解決を目指すため,行政官として細やかな指導を心がけていますが,それでも解決できなかったり,悪質な事案である時には,私たちは司法警察官として活動することになります。昨年、山梨労働局では24件の事件を検察庁に送致しました。都道府県別では13番目の送致件数であり、監督官1人あたりにすると、全国的にトップクラスの送致件数となります。山梨労働局では、若手監督官に司法警察業務のノウハウを培ってもらうため、積極的に主任捜査官に登用しています。

■鰍沢署 中村監督官
 山梨は小規模な労働局なので、捜索差押、通常逮捕などを行う際は、局内監督官全員体制で臨むことが多くあります。早い時期から局内で発生する大きな事件に関与する機会がある山梨では、早い段階から司法警察官としてもスキルアップ出来る環境があります。昨年度は、6年目監督官が主任捜査官となり、大規模な強制捜査を実施しました。

中村監督官の活躍は、今年度の本省採用ページにも掲載されています。


働きやすい会社を増やしたい。新しい取り組みに挑戦したい。
難しい事案でも解決を諦めたくない。


山梨労働局は、そんなあなたを求めています。



■給料や福利厚生はどうなっていますか?

初任給は180,900円+地域手当です。このほか、扶養手当、住居手当、通勤手当、期末・勤勉手当等が支給されます。
年次有給休暇は、採用年は15日、以降は年20日付与され、山梨労働局の職員は高い有給消化率となっています。
 住宅手当は地域によらず、月額最高27,000円です。山梨県内の単身用民間アパートは、月額3万8千円~4万3千円が目安と言われており、他の首都圏に比べて安くなっています。
また、山梨県内には単身用・世帯用の公務員宿舎が用意され、多くの若手監督官が入居しています。
↓ 写真は山梨県内の若手監督官が住んでいる宿舎の一例です。

キャリアパス含め、詳しい情報は厚生労働省の労働基準監督官採用ページを御覧ください。

■山梨県外出身ですが、大丈夫でしょうか?

 現在,山梨労働局の労働基準監督官の約8割が県外出身者です。
 ・首都圏からのアクセスが良い。
 ・県内異動でも転居不要。
 ・小規模局だからこそ働きやすい。
 ・趣味のアウトドアをしたい。

こういった理由で山梨を希望して定着した監督官が多くいます。また、多くは甲府市内在住ですが、中には北杜市や富士山麓の別荘地帯に住んでいる監督官もいます。

■質問をしたい。官庁訪問をしたい。

随時受け付けております。もし少しでも興味を持っていただけたなら、山梨労働局監督課まで、お気軽にご連絡下さい。
このページは随時更新していきます。(最終更新:2018年7月2日)

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