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Q18.最近、MSDSという言葉をよく耳にしますが、これはなんのことですか?

A.

労働者に健康障害を及ぼすおそれのある化学物質を譲渡・提供する者(メーカ-など)は、その化学物質に係る有害性等の情報を、文書で提供先に通知することが義務付けられています。また、これらの化学物質等を使用する事業者は、有害性等の情報を当該物質を取り扱う労働者に周知させなければなりません。

この有害性等の情報を通知するための文書がMSDS(Materiar Safety Data Sheet:化学物質等安全データシート)であり、名称、成分及びその含有量、物理的化学的性質、危険有害性の種類、危険有害性の内容及び程度、貯蔵または取り扱い上の注意、事故時等における応急措置などについての情報を記載した資料のことをいいます。化学物質等を取り扱う事業場では、化学物質管理者等がMSDSを活用して、リスクアセスメントを実施し、化学物質の危険有害性、実際の取扱い方法、取扱い量、労働者のばく露経路や推定されるばく露程度等を総合的に考慮し、労働者の健康障害の可能性及びその程度を評価するとともに、その結果に基づく必要な措置を講じることが重要です。

労働安全衛生法では、MSDSによって情報を通知する対象として計638の化学物質が定められています。なお、MSDS制度は、ILO(国際労働機関)などの国際機関が普及と活用に取り組んでおり、わが国でも労働安全衛生法のほか、劇物及び毒物取締法、RTR法によって交付が義務付けられています。
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