東京労働局長と建設業労働災害防止協会東京支部長が合同で大規模工事現場のパトロールを実施しました

大規模建設現場安全衛生パトロールを実施しました
~東京労働局長・建災防東京支部長合同で実施~
 
東京労働局長(土田 浩史)は、令和元年11月21日に、建設業労働災害防止協会東京支部長と合同による都内の大規模建設現場
 
工事名称:清水建設 株式会社(施工)
      「春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業施設建築物等新築工事【北街区】」
 
に対して、労働災害防止を目的とした安全衛生パトロールを実施しました。

都内の建設業では、休業4日以上の労働災害が平成31年1月から令和元年10月末日までの間に879人が死傷し、昨年同時期に比べて21人(2.4%)増加するとともに10人の方が亡くなられています。

このため繁忙期となり作業が輻輳する年末に向けて、建設現場の労働災害防止対策の徹底及び労働災害防止意識の高揚のための取組として安全衛生パトロールを実施しました。
 
(都内の建設業の労働災害発生状況)→別添1
 
(写真)→別添2
 
 パトロールでは、現場巡視の前に作業所長から安全衛生管理活動、働き方改革の取組み、職長会活動の説明の後、現場巡視を行い、墜落防止対策の状況や火気管理対策の状況等について確認をしました。
 その後、地下1階にある朝礼広場に集合した作業員に向けて、土田局長から激励のメッセージを伝えました。
 現場巡視後には、中村基準部長から以下について講評を行いました。

1 評価できる事項として
  作業員の健康チェックを副所長自ら確認し安全管理を進めていること
  スライドクレーンを使用して作業の効率化と作業員の作業の軽減に努めていること。
  元請職員の在宅勤務の推進など働き方改革に積極的に行っていること

2 今後の予想される作業について、より注意して取り組まれたい事項として
  墜落防止対策として高所、低所にかかわらず墜落制止用器具の使用の徹底と特にはしご、脚立の使用時の墜落転落災害が多いことに留意すること。
  火災防止について、新規入場者には確実に教育を実施し、すべての作業員が火災防止対策に取組むこと
  スライディング足場の支持物の点検を確実に実施すること
  コンクリート壁面の補修作業(はつり作業)時や床に堆積した粉じんの清掃については適正な防じんマスクを使用すること
  
 最後に建設業労働災害防止協会東京支部 松井支部長の挨拶により閉会としました。
 

本記事に関するお問い合わせ
                    労働基準部 安全課
                      TEL 03-3512-1615
 

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