撲滅!労働災害!建設現場の安全パトロールを行いました!【笠岡労働基準監督署】

 笠岡労働基準監督署管内においては8月末現在において休業4日以上の労働災害が120件発生しており、前年同時期(88件)と 比べ+32件と大幅な増加となっています。これは過去20年間で最悪のペースで推移しており、笠岡労働基準監督署では「労働災害増加注意報」を発令し、管内事業者に向け注意喚起を行っているところです。

 管内における建設業の労働災害は増加こそしていませんが、年度末に向けて公共工事の発注が増えること及び年末年始は建設業における労働災害が増加する傾向にあることから、令和2年9月24日、笠岡労働基準監督は管内の建設現場のパトロールを実施しました。
 
※本来であれば工事発注機関及び災害防止団体等と合同での安全パトロールを行っていますが、本年は新型コロナウイルス感染防止の観点から、監督署職員だけでの安全パトロールの実施となりました。




 工事事務所において工事の概要を聞いた後、元請事業者が行う安全衛生活動状況を確認しました。
 
   現場におけるパトロールでは、

  ①重機災害の対応が講じられているか
  ②資格の必要な作業にきちんと 有資格者が就いているか
  ③作業者一人ひとりが行ったリスクアセスメントが作業の安全行動に反映できているか

といった点を重点的に確認しました。
 
 また、全国では建設現場や寄宿舎で新型コロナウイルスのクラスターが発生していることから、事務所や休憩室における「三密」の防止をはじめとした新型コロナウイルス感染症の拡大防止措置についても確認を行いました。


 
 本日パトロールを行った現場においては、トイレを男女別に設けたり、洗浄シャワートイレを設置したり、休憩室にソーラーパネルを利用したエアコン設置をするなど、今までの建設現場では見られないような工夫が散りばめられた「快適で働きやすい現場」づくりをされていました。

 建設業界は人手不足で高年齢化が進んでいます。若い方が働きやすく、また、女性も安心して働ける現場が少しずつ増えてきているなと感じました。
 
 暑さは和らいできましたが、今後は寒冷や朝夕の暗さに注意していく必要があります。新型コロナウイルス感染症の影響で工期や納品が不安定になりがちではありますが、引き続き「安全第一」でよろしくお願いします。
 

ご安全に!

【この記事のお問い合わせ先】 岡山労働局労働基準部健康安全課 086-225-2013

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