建設業の労災に歯止めを!!建設工事関係者連絡会議の構成員による安全パトロール(R1.11.27)【岡山労働基準監督署】

   令和元年11月27日、管内の公共工事発注機関および建設関係団体ならびに岡山労働基準監督署で構成する建設工事関係者連絡会議の構成員20名で、岡山市内の公共工事(学校関係施設新築工事)現場の安全パトロールを行いました。
この連絡会議は、公共工事の発注者、建設関係団体、労働災害防止団体、労働行政機関が緊密に連携して労働災害防止対策を進めるために設置されたものです。
   管内の建設業の休業4日以上の労働災害は10月末速報値で65件(前年同期比-4件)となっており、相変わらず労働災害は多発しています。建設業の労働災害は就労割合から見るとまだまだ多く、同業界の労働災害は待ったなしの課題です。

   岡田監督署長の挨拶に続き、工事施工業者から工事概要等について説明の後、合同で安全パトロールを行いました。
パトロールでは、足場の手すり、幅木の設置状況のほか、建物と足場のすき間等墜落・転落防止対策を重点に確認し、リスクアセスメントの実施状況等についても確認しました。
講評において、岡田監督署長から、年末は気ぜわしく、建設現場においても労働災害発生のリスクが高まることから、「危険の芽をあらかじめ摘むことにより労働災害防止をさらに図ること」、「今後も建設工事関係者の一層の緊密な連携を図っていくこと」の呼びかけを行いました。
 
   また、建設業で発生した労働災害を分析すると、「転倒災害」と「動作の反動・無理な動作」の増加が目立っています。背景として、人手不足によるシニア採用、定年後の再雇用制度の普及等、高年齢労働者の就業が拡大しており、その影響も考えられます。
  こうしたことから、来年1月30日(木)に岡山ふれあいセンター(岡山市中区桑野)で開催される、高年齢労働者の安全と健康をテーマとした「高年齢労働者労働災害防止シンポジウム」への参加を勧奨しました。
 *参考資料
労働災害発生状況 令和元年最新月の速報値
「高年齢労働者労働災害防止シンポジウム」開催のご案内
安全帯が「墜落制止用器具」に変わります!
建設業年末年始労働災害防止強調期間
『リスクにチャレンジ!岡山』運動



【この記事のお問い合わせ先】
 岡山労働局労働基準部健康安全課 086‐225-2013
       

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