宮崎労働局 第8次粉じん障害防止総合対策について

宮崎労働局 第8次粉じん障害防止総合対策について

 

将来のため、粉じん障害防止対策を進めよう!

  宮崎労働局では、昭和56年以降、粉じん障害防止規則の周知徹底及びじん肺法との一体的運用を図るため、これまで7次にわたり作業環境管理、作業管理、健康管理等を内容とした「粉じん障害防止対策」を推進してきました。

その結果、第6次総合対策の最終年度 14人(平成19年12月末)であった県内のじん肺新規有所見数は、第7次総合対策期間中で増減を繰り返し、最終年度には10人(平成24年12月末)に減少しました。

   また、屋外におけるアーク溶接作業と屋外における岩石等の裁断等作業においては、屋内で行う場合と同等の粉じんばく露のおそれがあることが認められたことから、これらの作業における粉じん障害防止対策を強化するために、粉じん則等が改正され、平成24年4月から施行されています。

  このような状況を踏まえ、宮崎労働局においては、「粉じん障害を防止するため事業者が重点的に講ずべき措置」を示し、その周知徹底を図ること等を内容とした「宮崎労働局第8次粉じん障害防止総合対策5か年推進計画」を策定しました。

 

【粉じん障害防止対策における重点事項と具体的実施事項の概要】

 1 アーク溶接作業と岩石等の裁断等作業に係る粉じん障害防止対策として、改正粉じん則及び改正じん肺法施行規則の内容に基づく措置の徹底、局所排気装置等の普及を通じた作業環境の改善、呼吸用保護具の着用の徹底及び適正な着用の推進、健康管理対策の推進、じん肺に関する予防及び健康管理のための教育の徹底

 2 金属等の研摩作業に係る粉じん障害防止対策として、特定粉じん発生源に対する措置の徹底、特定粉じん発生源以外の粉じん作業に係る局所排気装置等の普及を通じた作業環境の改善、局所排気装置等の適正な稼働並びに検査及び点検の実施、作業環境測定の実施及びその結果の評価に基づく措置の徹底、特別教育の徹底、呼吸用保護具の着用の徹底及び適正な着用の推進、たい積粉じん対策の推進、健康管理対策の推進

 3 ずい道等建設工事における粉じん障害防止対策として、「ずい道等建設工事における粉じん対策に関するガイドライン」に基づく対策の徹底、健康管理対策の推進、元方事業者の講ずべき措置の実施の徹底

 4 離職後の健康管理

 

参考(粉じん作業別年別じん肺新規有所見発生状況の推移)

 

平成23年

平成24年

平成25年

平成26年

平成27年

鉱物等掘削作業

8

5

         2 

         1 

2

岩石等の裁断等作業

0

2

0

1

2

金属等の研磨等作業

1

0

2

1

0

アーク溶接等作業

1

0

1

1

1

その他

3

3

3

2

          0 

合 計

13

10

8

6

5

 

□「宮崎労働局第8次粉じん障害防止総合対策5か年推進計画」及び「粉じん障害を防止するために事業者が重点的に講ずべき措置」はこちら(PDF:32KB)

□「粉じん作業であること等を周知する標識(宮崎局版)」はこちら(PDF:1783KB)

□「粉じん障害防止対策を進めよう!」(厚生労働省リーフ)はこちら(PDF:1381KB)

□「アーク溶接作業における粉じん対策」(厚生労働省リーフ)はこちら(PDF:4956KB)

□「屋外で金属をアーク溶接する作業等が呼吸用保護具の使用対象になります」(厚生労働省リーフ)はこちら(PDF:365KB)

□「ずい道等建設工事における粉じん対策に関するガイドラインの概要」(厚生労働省リーフ)はこちら(PDF:6454KB)

□「離職するじん肺有所見者のためのガイドブック」(厚生労働省)はこちら(PDF:1615KB)