評 価 項 目 |
評価点 |
1 作業管理 |
できている |
一部できていない |
できていない |
(1)自動化・省力化 |
①作業の一部や全部の自動化、機械化を行い、負担を軽減しているか。 |
0 |
2 |
3 |
②自動化などが難しい場合には、適切な補助具を導入しているか。 |
0 |
2 |
3 |
(2)作業姿勢、動作 |
①中腰、ひねり、前かがみ、後ろを向いて身体をそらすなどの不自然な姿勢をなるべくとらないようにしているか。 |
0 |
2 |
3 |
②同じ姿勢を長時間取らないようにしているか。 |
0 |
2 |
3 |
③姿勢を整え、急激な動作をなるべくとらないようにしているか。 |
0 |
2 |
3 |
④頸や腰部の不意なひねりをできるだけ避け、動作時に視線も動作に合せて移動させる等心がけているか。 |
0 |
2 |
3 |
(3)作業標準 |
①腰痛予防のため、作業標準に作業時間を定めているか。 |
0 |
3 |
4 |
②作業量について定めているか。 |
0 |
3 |
4 |
③作業方法を定めているか。 |
0 |
3 |
4 |
④反復作業などができるだけ連続しないようにしているか。(他の作業と組み合わせる等により。) |
0 |
3 |
4 |
(4)休憩 |
①横になってくつろげるような十分な広さの休憩設備を設けているか。 |
0 |
2 |
3 |
②休憩室の室内温度は筋肉の緊張をほぐせるように調節しているか。 |
0 |
2 |
3 |
(5)その他 |
①腹帯などの補装具の使用を行っているか。 |
0 |
2 |
3 |
②作業時の靴は、足に適合したものにしているか。 |
0 |
3 |
4 |
評価点小計 ① |
/47点 |
評 価 項 目 |
評価点 |
2 作業環境管理 |
できている |
一部できていない |
できていない |
(1)温度 |
①屋内作業場では、寒さを感じないよう温度を調節しているか。 |
0 |
3 |
4 |
②寒いところでの作業で、防寒衣を着用させているか。 |
0 |
2 |
3 |
③寒いところでの作業で、暖が取れるよう暖房設備を設けているか。
|
0 |
2 |
3 |
(2)照明 |
①照度を確保しているか。(作業場所、通路、階段、機械類などの形状がはっきりわかるように。) |
0 |
3 |
4 |
(3)作業床面 |
①すべりや転倒などを防止するため、床面はできるだけ凹凸・段差をなくしているか。 |
0 |
2 |
3 |
②床は滑りにくく、弾力性があり、衝撃やへこみにも強いものとしているか。 |
0 |
2 |
3 |
(4)作業空間 |
①動作に支障がないよう、作業場、事務所、通路などは十分な広さの空間としているか。 |
0 |
3 |
4 |
(5)設備配置 |
①設備や作業台などの設置や変更は、労働者に合せて、適切な作業位置、作業姿勢、高さ、幅が確保されているか。 |
0 |
2 |
3 |
3 健康管理 |
(1)健康診断 |
①腰部に著しい負担のかかる作業に常時従事する労働者に対しては配置前及びその後6月以内ごとに1回、定期に腰痛健康診断を実施しているか。 |
0 |
4 |
5 |
②腰痛健康診断の結果、必要と認めるときは、作業方法などの改善、作業時間の短縮などの措置を行なっているか。 |
0 |
3 |
4 |
(2)体 操 |
①作業前体操を実施しているか。 |
0 |
3 |
4 |
②腰痛予防体操を実施しているか。 (重量物取扱い作業、介護作業などに常時従事する労働者に対して。) |
0 |
4 |
5 |
4 労働衛生教育等 |
(1)労働衛生教育 |
①配置前や必要に応じて、腰痛予防の労働衛生教育を実施しているか。(重量物取扱い作業、介護作業などに常時従事する労働者に対して。) |
0 |
4 |
5 |
(2)産業医等の指導 |
①産業医などにより、食事、喫煙、飲酒、睡眠など日常生活の健康保持増進について指導しているか。 |
0 |
2 |
3 |
評価点小計 ② |
/53点 |
評価点 合計(①+②) |
/100点 |