労働市場速報(平成26年7月)
労働市場速報〔詳細〕(73KB; PDFファイル)
平成26年8月29日
職業安定部 職業安定課 労働市場情報官
電話 027-210-5007 (内線)516
一般職業紹介状況について
有効求人倍率(季節調整値)は、1.09倍となり前月より0.07ポイント低下した。
新規求職者数は、前年同月比で12か月連続で減少し、有効求職者数は18か月連続で減少した。
新規求人数は、前年同月比で6か月連続で減少し、有効求人数は4か月連続で減少した。
平成26年7月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.07ポイント下回る
1.09倍であった。また、正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月を0.11ポイント上回る0.69倍となった。
7月の新規求人は、前年同月比で14.6%減となったが、これを産業別にみると、建設業(6.1%増)、
製造業(11.6%増)、情報通信業(0.7%減)、運輸業・郵便業(18.5%減)、卸売・小売業(36.5%減)、
宿泊業・飲食サービス業(22.1%減)、医療・福祉(8.9%減)、サービス業(26.1%減)となっている。
また、フルタイム求人(常用求人)は前年同月比で0.7%増加した。
一方、求職者をみると新規求職者は前年同月比で減少(11.5%減)し、有効求職者は前年同月比で
減少(13.3%減)した。
○ 新規求職者数 6,807人 (前年同月比 11.5%減)
○ 新規求人数 11,033人 (前年同月比 14.6%減)
○ 新規求人倍率 (季節調整値) 1.46倍 (前月比較ポイント 0.27減)
○ 有効求人倍率 (季節調整値) 1.09倍 (前月比較ポイント 0.07減)
求人倍率の推移
新規求職・求人対前年増減率
雇用保険状況