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有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.01ポイント下回る0.69倍となり、3か月連続で前月を下回った。 有効求職者数は8か月連続して前年同月比で減少したが、新規求職者は10か月ぶりに同比で増加となった。 新規求人数は7か月連続、有効求人数は6か月連続で前年同月比で増加となった。 平成22年9月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.01ポイント下回る0.69倍となった。また、正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月を0.11ポイント上回る0.36倍となった。 9月の新規求人は、前年同月比で14.1%増となったが、これを産業別にみると、建設業(6.6%減)、製造業(13.0%増)、情報通信業(52.1%減)、運輸業・郵便業(17.1%増)、卸売・小売業(32.5%増)、宿泊業・飲食サービス業(31.0%減)、医療・福祉(15.8%増)、サービス業(19.7%増)となっている。また、フルタイム求人(常用求人)は前年同月比で11.4%増加した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を3.6%上回り、有効求職者は前年同月を14.2%下回った。