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有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.03ポイント下回る0.75倍となり、8か月ぶりに前月を下回った。 新規求職者数は8か月連続、有効求職者数は6か月連続で前年同月比で減少となった。 新規求人数は5か月連続、有効求人数は4か月連続で前年同月比で増加となった。 平成22年7月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.03ポイント下回る0.75倍となった。また、正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月を0.10ポイント上回る0.32倍となった。 7月の新規求人は、前年同月比で27.0%増となったが、これを産業別にみると、建設業(7.1%減)、製造業(71.0%増)、情報通信業(25.0%減)、運輸業・郵便業(13.6%増)、卸売・小売業(3.6%増)、宿泊業・飲食サービス業(31.3%減)、医療・福祉(28.9%増)、サービス業(70.9%増)となっている。また、フルタイム求人(常用求人)は前年同月比で30.6%増加した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を7.5%下回り、有効求職者は前年同月を16.1%下回った。