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有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.06ポイント上回る0.65倍となり、13か月ぶりに0.6倍台となった。 新規求職者数は5か月連続、有効求職者数は3か月連続で前年同月比で減少となった。 新規求人数は、前年同月比で2か月連続の増加となった。 有効求人数は、前年同月比で19か月ぶりに増加したが依然として2万人台で推移している。 平成22年4月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.06ポイント上回る0.65倍となった。また、正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月を0.05ポイント上回る0.28倍となった。 4月の新規求人は、前年同月比で0.1%増となったが、これを産業別にみると、建設業(9.6%減)、製造業(63.3%増)、情報通信業(53.1%減)、運輸業・郵便業(26.0%増)、卸売・小売業(52.8%減)、宿泊業・飲食サービス業(2.4%増)、医療・福祉(20.9%増)、サービス業(77.0%増)となっている。また、フルタイム求人(常用求人)は前年同月比で16.7%増加した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を11.5%下回り、有効求職者は前年同月を9.9%下回った。