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有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.01ポイント上回る0.59倍となり、6か月連続で0.5倍台となった。 新規求職者数は、前年同月比で4か月連続の減少となった。 有効求職者数は、前年同月比で2か月連続の減少となったが、引き続き高水準で推移している。 新規求人数は、前年同月比で18か月ぶりの増加となった。 有効求人数は、7か月連続で2万人台と依然として低水準で推移している。 平成22年3月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.01ポイント上回る0.59倍となった。また、正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月を0.01ポイント上回る0.29倍となった。 3月の新規求人は、前年同月比で16.6%増となったが、これを産業別にみると、建設業(1.0%増)、製造業(50.5%増)、情報通信業(13.9%減)、運輸業・郵便業(20.2%増)、卸売・小売業(8.3%増)、宿泊業・飲食サービス業(40.5%減)、医療・福祉(21.5%増)、サービス業(23.9%増)となっている。また、フルタイム求人(常用求人)は前年同月比で18.7%増加した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を10.2%下回り、有効求職者は前年同月を6.7%下回った。