このページではjavascriptを使用しています。
サイト内のPDF文書をご覧になるにはAdobe Readerが必要です。
有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.05ポイント上回る0.58倍となり、5か月連続で0.5倍台となった。 新規求職者数は、3か月連続で前年同月比で減少となった。 有効求職者数は、21か月ぶりに前年同月比で減少となったが、引き続き高水準で推移している。 有効求人数は、6か月連続で2万人台と、依然として低水準で推移している。 平成22年2月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.05ポイント上回る0.58倍となった。また、正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月を0.04ポイント下回る0.30倍となった。 2月の新規求人は、前年同月比で6.5%減となったが、これを産業別にみると、建設業(19.7%減)、製造業(125.7%増)、情報通信業(61.6%減)、運輸業・郵便業(15.8%増)、卸売・小売業(32.2%減)、宿泊業・飲食サービス業(12.5%減)、医療・福祉(0.4%減)、サービス業(21.4%減)となっている。また、フルタイム求人(常用求人)は前年同月比で9.4%減少した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を23.2%下回り、有効求職者は前年同月を2.5%下回った。