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有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.01ポイント上回る0.53倍となり、4か月連続で0.5倍台となった。 新規求職者数は、2か月連続で前年同月比で減少となった。 有効求職者数は、3か月連続で4万人台を下回ったが、引き続き高水準で推移している。 有効求人数は、5か月連続で2万人台となったが、依然として低水準で推移している。 平成22年1月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.01ポイント上回る0.53倍となった。また、正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月を0.12ポイント下回る0.30倍となった。 1月の新規求人は、前年同月比で35.0%減となったが、これを産業別にみると、建設業(29.9%減)、製造業(23.1%増)、情報通信業(29.4%減)、運輸業・郵便業(5.1%減)、卸売・小売業(72.3%減)、宿泊業・飲食サービス業(29.4%減)、医療・福祉(7.2%減)、サービス業(4.9%減)となっている。また、フルタイム求人(常用求人)は前年同月比で22.6%減少した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を23.0%下回り、有効求職者は前年同月を9.1%上回った。