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有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.01ポイント上回る0.55倍となり、3か月連続の0.5倍台となった。 新規求職者数は、19か月ぶりに前年同月比で減少となった。 有効求職者数は、2か月連続で4万人台を下回ったが、引き続き高水準で推移している。 有効求人数は、4か月連続で2万人台となったが、依然として低水準で推移している。 平成21年12月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.01ポイント上回る0.55倍となった。また、正社員有効求人倍率(原数値)は前年同月を0.22ポイント下回る0.29倍となった。 12月の新規求人は、前年同月比で11.1%減となったが、これを産業別にみると、建設業(15.4%減)、製造業(14.7%減)、情報通信業(35.0%減)、運輸業・郵便業(30.4%減)、卸売・小売業(23.9%減)、宿泊業・飲食サービス業(48.5%減)、医療・福祉(12.6%増)、サービス業(28.4%減)となっている。また、フルタイム求人(常用求人)は前年同月比で21.6%減少した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を10.4%下回り、有効求職者は前年同月を26.8%上回った。