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平成19年7月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.11ポイント下回る1.77倍となった。 7月の新規求人は、前年同月比で16.3%増となったが、これを産業別にみると、建設業(5.6%減)、製造業(10.4%減)、情報通信業(0.8%増)、運輸業(17.8%増)、卸売・小売業(108.9%増)、飲食店・宿泊業(3.5%減)、医療・福祉(14.8%減)、サービス業(0.6%減)となっている。また、うちフルタイム求人(常用求人)は前年同月比で27.8%増加した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を4.8%下回り、有効求職者は前年同月を7.9%下回った。