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平成19年5月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.14ポイント上回る1.82倍となった。 5月の新規求人は、前年同月比で18.0%増となったが、これを産業別にみると、建設業(14.7%減)、製造業(0.3%減)、情報通信業(33.3%減)、運輸業(4.1%減)、卸売・小売業(73.4%増)、飲食店・宿泊業(27.3%減)、医療・福祉(17.8%増)、サービス業(4.6%増)となっている。また、うちフルタイム求人(常用求人)は前年同月比で27.1%増加した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を7.9%下回り、有効求職者は前年同月を8.5%下回った。