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平成18年11月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.06ポイント上回る1.38倍となった。 11月の新規求人は、前年同月比で16.9%減となったが、これを産業別にみると、建設業(21.7%減)、製造業(8.2%減)、情報通信業(29.0%減)、運輸業(31.4%減)、卸売・小売業(34.2%減)、飲食店・宿泊業(13.8%減)、医療・福祉(26.0%増)、サービス業 (3.9%減)となっている。また、うちフルタイム求人(常用求人)は前年同月比で21.7%減少した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を9.7%下回り、有効求職者は前年同月を8.1%下回った。