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平成18年8月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月、前々月と同水準の1.39倍となった。 8月の新規求人は、前年同月比で27.6%減となったが、これを産業別にみると、建設業(23.0%減)、製造業(16.9%増)、情報通信業(14.6%減)、運輸業(10.7%減)、 卸売・小売業(66.6%減)、飲食店・宿泊業(8.7%減)、医療・福祉(3.7%増)、サービス業(8.6%増)となっている。また、うちフルタイム求人(常用求人)は前年同月比で34.1%減少した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を10.7%下回り、有効求職者は前年同月を5.9%下回った。