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平成18年5月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.05ポイント下回る1.37倍となった。 5月の新規求人は、前年同月比で5.3%増となったが、これを産業別にみると、建設業(20.1%減)、製造業(4.0%増)、情報通信業(18.4%増)、運輸業(31.3%減)、卸売・小売業(39.5%増)、飲食店・宿泊業(9.5%減)、医療・福祉(10.9%増)、サービス業(2.4%減)となっている。また、うちフルタイム求人(常用求人)は前年同月比で14.1%増加した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を0.2%上回り、有効求職者は前年同月を3.2%下回った。