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平成18年4月の一般職業紹介状況をみると、有効求人倍率(季節調整値)は前月を0.11ポイント下回る1.42倍となった。 4月の新規求人は、前年同月比で2.6%減となったが、これを産業別にみると、建設業(26.1%減)、製造業(10.4%減)、情報通信業(14.9%減)、運輸業(20.5%減)、卸売・小売業(43.7%増)、飲食店・宿泊業(15.5%減)、医療・福祉(31.2%増)、サービス業(14.4%減)となっている。 また、うちフルタイム求人(常用求人)は前年同月比で1.0%減少した。 一方、求職者をみると新規求職者は前年同月を7.1%下回り、有効求職者は前年同月を3.5%下回った。