労働市場月報〔詳細〕(311KB; PDFファイル)　

                                                                                         　　　　　　職業安定部職業安定課

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1　求人倍率の状況

・新規求人倍率（季節調整値）は、新規求職者数の減少（前月比1．0％減）に対し、新規求人数は増加（前月

  比5．9％増）したことから、前月の1．29倍から0．15ポイント上回る1．44倍となった。

・有効求人倍率（季節調整値）は、月間有効求職者数の減少（前月比1．6％減）に対し、月間有効求人数は

　増加（前月比5．2％増）したことから、前月の0．79倍と同値の0．79倍となった。

2　求人の状況

・新規求人数（原数値）は12，690で、前年同月比16．2％増加となった。

 産業別では、建設業（2．3％減）、製造業（28．0％増）、情報通信業（13．9％増）、運輸業・郵便業（45．9％

 増）、卸売・小売業（2．2％増）、飲食・宿泊業（25．2％減）、医療・福祉（37．8％増）、サービス業（50．2％

 増）となっている。

3　求職の状況

・新規求職者数（原数値）は8，085で、前年同月比10．6％減少となった。

・新規求職者（常用：パートを除く）の態様別内訳（前年同月比）を見ると、在職者は17．7％減少し、離職者

 は18．3％減少（うち事業主都合が24．9％減少、うち自己都合が14．0％減少）となっている。

・有効求職者数（原数値）は34，633で、前年同月比5．6％減少となった。

4　就職の状況

・公共職業安定所の紹介による就職件数は2，844、前年同月比1．6％減少となった。

5　雇用保険受給者の状況

・受給資格決定件数1，933は、前年同月比10．4％減少となった。

・初回受給者数1，356は、前年同月比7．9％減少となった。

・雇用保険受給者実人員8，496は、前年同月比2．9％増加となった。