寿建設 株式会社 代表取締役社長 森崎英五朗 様
「生活を下支えする、インフラメンテナンスという仕事」
「インフラ」という言葉、ご存じでしょうか?「インフラストラクチャー」という言葉の略語で、「基盤」「下部構造」といった意味です。
私たちが日常の生活をするために、道路や鉄道、水道、電線などなどが必要です。これらが正常に動いている上で、初めて生活や仕事が出来るわけで、多くの人の夢や幸せはこれらがあってのことといえます。
インフラの意味である「基盤」とはこれらを指します。
私たち建設業は、一般のイメージでは道路を作ったり、建物を建てたりという仕事を思い浮かべがちです。ですが、これからはすでにあるそれらのインフラ機能が正常に維持できるようなメンテナンスをしていく仕事も大事な役割となります。
東日本大震災以降、福島県は「復興」の名の元でさまざまな道路を始めとするインフラが整備されました。ということは、その数だけメンテナンスが必要になるわけです。
ですから福島県内で多くの人に建設業に入っていただき、このインフラメンテナンスの仕事を有効にしていかないと、地域生活そのものが危うい状態になります。
ぜひ多くの方に飛び込んで来ていただき、一緒に地域の基盤を「下支え」をするという仕事をしていきたいと考えます。
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