14次労働災害防止推進計画(神奈川計画)

 

 「第14次労働災害防止推進計画(神奈川計画)」※1においては、労働災害の防止に向け、事業者及び労働者が一体となって各種取組を推進していくことをお願いしています。

 つきましては、労働局において上記各種取組の状況を把握するとともに、事業場の安全衛生管理の自主的改善に役立てていただくため、アンケートへの回答を御願いさせていただく次第です。ついては、各事業場におかれましては下記アンケートに御回答、御提出いただきますよう御願いいたします。


※ アンケート実施にあたっての留意点

・ 御提出いただいたアンケートの内容は、第14次労働災害防止推進計画を推進するために使用し、それ以外の目的に使用することはありません。

・ このアンケートの性格上、説明会や講習会など、様々な機会を通じて複数回の御協力をお願いいすることになりますが、御提出は年1回に限らせていただきますので御容赦ください。

・ 文字化けを防ぐために半角カタカナ、丸数字及び特殊文字は使用しないでください。

・ 回答入力を終えられましたら「確認」ボタンをクリックし、さらに「登録」ボタンをクリックすることで提出が完了します。

・ 業種によっては回答できない項目があります。



事業場名
管轄の労働基準監督署
労働者数
上記のうち、パート等の非正規労働者数
業種
労働者の転倒を防止するための対策に取組んでいますか。
(該当する項目すべてを選んでください)
正社員以外の労働者(パートやアルバイトなど)への安全衛生教育を実施していますか。
介護・看護作業においてノーリフトケアを導入していますか。
「エイジフレンドリーガイドライン」(※3)に基づいた高年齢労働者の労働災害防止対策に取組んでいますか。 (該当する項目すべてを選んでください)
外国人労働者に母国語に翻訳された教材や視聴覚教材を用いる等、分かりやすい方法で安全衛生教育を実施していますか。
貴事業場内で原材料や商品等を納入・搬出する運送業者がいる場合、「陸上貨物運送事業における荷役災害の安全対策ガイドライン」(※4)に基づき、荷主としての労働災害防止対策に取組んでいますか。
(該当する項目すべてを選んでください)
「陸上貨物運送事業における荷役災害の安全対策ガイドライン」(※4)に基づいた、労働災害防止対策に取組んでいますか。 (該当する項目すべてを選んでください)
墜落・転落災害の防止に関するリスクアセスメントに取組んでいますか。
取組みの内容について。
(該当する項目すべてを選んでください。

◎リスクアセスメントの結果を踏まえて行う「リスク低減措置」は、危険作業自体を無くしたり、身体への有害性を見直したりすることでリスクを減らす本質安全化(本質的対策)をまず検討し、それが難しいときは、設備的対策(工学的対策)を検討し、それでもリスクが無視できない場合には管理的対策を検討し、そこで個人用保護具等の着用を検討します。

(♯1)本質的対策は墜落の危険がある高所作業を無くしたりなくしたり、発がん性のある物質の使用を見直したりして災害リスクの低減を図ることです。
(♯2)工学的対策は墜落の危険がある作業場所に足場を設置したり、有害物を取り扱う場所を密閉して人が暴露しないようにするなどして災害リスクの低減をはかることです。
(♯3)管理的対策は安全衛生教育や訓練の実施、作業時間を規制するなどして災害リスクの低減を図ることです。

機械による「はさまれ、巻き込まれ」防止対策に取組んでいますか。
(該当する項目すべてを選んでください)
メンタルヘルス対策(※4)に取り組んでいますか。
(該当する項目すべてを選んでください)
事業場で使用している化学物質のうち、危険性又は有害性のあるもの(※6)について、ラベル・SDSの活用していますか。
事業場で使用している化学物質のうち、危険性又は有害性のあるものについて、リスクアセスメントを実施していますか(※7)。
屋外作業や暑熱又は多湿の屋内作業を行う際、熱中症災害防止対策のために、暑さ指数(WBGT)を把握(※8)していますか。

各種ガイドラインについて

 アンケートに記載されている各ガイドラインの詳細は厚生労働省ホームページなどからダウンロードできます。

1 第14次労働災害防止推進計画(神奈川計画)

  神奈川労働局HP

  第14次労働災害防止計画(神奈川計画)について【安全課・健康課】 (mhlw.go.jp)

※2エイジフレンドリーガイドライン(高年齢者の安全と健康確保のためのガイドライン)

 厚生労働省HP

 高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン (mhlw.go.jp)

※3陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン

 厚生労働省HP

「陸上貨物運送事業における荷役作業の安全対策ガイドライン」(平成25年3月25日付け基発0325第1号)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

※4,5メンタルヘルス対策とストレスチェックについて

厚生労働省HP

ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

※6,7職場における化学物質対策について

 厚生労働省HP

職場における化学物質対策について |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

※8 STOP熱中症 クールワークキャンペーン

 厚生労働省HP

令和6年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

用語について

注1 ロコモ度 「立つ」「歩く」といった身体能力(移動機能)が低下している状態のことをロコモティブシンドローム(ロコモ)といい、移動機能の衰えの程度のことを「ロコモ度」といいます。

2 機械のリスクアセスメント 機械の危険性や有害性の特定、リスクの見積り、リスク低減措置の決定までの一連の手順をいいます。決定した低減措置は講じ必要があることに留意ください。

3 神奈川産業保健総合支援センター及び県下地域産業保健センター

 神奈川産業保健総合支援センターHP には無料支援メニューが多くあります。

地域産業保健センター事業|独立行政法人 労働者健康安全機構 神奈川産業保健総合支援センター(公式ホームページ) (johas.go.jp)