花巻労働基準監督署
第14次労働災害防止計画の取組
点検表【林業】

 第14次労働災害防止計画とは

  • 「労働災害防止計画」は、労働安全衛生法第6条に基づき、労働災害の防止に関し基本となる目標、重点課題等を定める5か年計画です。
  • 第14次労働災害防止計画は、令和5年(2023)4月1日~令和10年(2028)3月31日までの5年間です。
  • 重点対策ごとに「アウトプット指標」などを定め、毎年これらの指標を用いて取組状況の確認と評価を行い、必要に応じて計画を見直します。
  • アウトプット指標の達成状況の確認のため、本点検表の回答にご協力をお願いします。

 点検表の入力に当たっての注意事項

  • 文字化けを防ぐために半角カタカナ、丸数字、特殊文字は使用しないでください。

点検表
【任意】事業場名
労働者数
転倒災害防止の取組
取組に関する情報は厚生労働省ホームページをご確認ください。
設備の改善の実施
転倒危険マップの作製
標識の設置
社内教育の実施
社内教育の対象
高年齢労働者対策
-エイジフレンドリーガイドラインに沿った取組-
取組に関する情報は厚生労働省ホームページをご確認ください。
リスクアセスメントの実施
職場環境の改善の実施
健康や体力の状況の把握
健康や体力に応じた作業配置
安全衛生教育の実施
多様な働き方への対応
-外国人労働者の労働災害防止-
取組に関する情報は厚生労働省ホームページをご確認ください。
外国人労働者の雇用
安全衛生教育の実施
安全衛生教育の教材の種類
健康確保対策
年休取得率
半角数字数値のみを入力
【例】年休取得率が80%の場合
半角数字で「80」と入力
インターバル制度の導入
メンタルヘルス対策の取組
ストレスチェックの実施
産業保健サービスの提供
化学物質対策
-危険有害性が把握されている化学物質-
取組に関する情報は厚生労働省ホームページをご確認ください。
化学物質の取扱い
リスクアセスメントの実施
熱中症対策
-暑さ指数の把握-
取組に関する情報は厚生労働省ホームページをご確認ください。
WBGT指数計の活用
チェーンソーによる伐木作業の安全に関するガイドライン
取組に関する情報は厚生労働省ホームページをご確認ください。
保護具・保護衣の着用

実施事項
・下肢の切創防止用保護具の着用
・作業に適した衣服の着用
・防振手袋の着用
・切創防止用安全靴の着用
・保護帽、保護網・保護メガネ、防音保護具の着用
安全なチェーンソーの取扱い

実施事項
・できる限り軽量なチェーンソーの選定
・チェーンソー始動時は原則的に地面において始動
・伐木作業時のチェーンソーの確実な保持と適切な作業姿勢
・チェーンソーを携行移動時の切創防止(チェーンブレーキ、カバー装着等)
作業計画の策定

実施事項
・事前調査の実施と記録の作成
・リスクアセスメントの実施
・作業計画の作成
・作業指揮者の選任
・安全衛生教育の実施
安全な伐木作業の徹底

実施事項
・作業場所の地形等の確認
・立木の樹種、重心、つる・枝がらみの状況、枯損木・枝等の確認
・伐倒方向の確認
・伐倒作業の支障となるものの取り除き
・造林作業等の下方への立入禁止
・伐倒する木の樹高の2倍以上の範囲内の立入禁止
・伐倒作業前に退避ルートを選定
・伐根直径の1/4以上の深さの受け口の造作(胸高直径20cm以上)
・根張りの除去(空洞木、腐朽木、傾き木等を除く)
・受け口の斜め切の角度を30~45度とする
・受け口の高さの2/3程度の位置に追い口を切り込む
・伐根直径の1/10程度のつるの確保
・2個以上の同一形状のくさびの使用
・伐倒直前の速やかな退避
・安全なかかり木処理の徹底
安全な造材作業の徹底

実施事項
・転落、滑落の恐れのある伐倒木、玉切材等の固定
・作業の支障となるかん木、枝条等の除去
・斜面上部での作業の実施
・造林作業等の下方への立入禁止
・原木の安定の確認の徹底
・「ため」の効いた枝等の反発力低減措置の徹底
・同一原木の枝はらいを複数人で行わない
・玉切作業時のくさびの活用(ガイドバーのはさまれ防止)
・片持ちとなった原木については下部の切り上げを先行する
・橋状の原木については側面を先行する
・片持ち、橋状の原木の玉切の際の支柱の設置(必要に応じて)
  • 入力後、下の確認ボタンをクリックしてください。
  • 内容確認画面に移動しますので、入力内容に間違いがないか確認いただき、登録ボタンをクリックしてください。
(担当部署:花巻労働基準監督署 安全衛生課 0198-20-2301)